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人間関係 いつの間にか好きにさせる心理 [人間関係]

 【人間関係 いつの間にか好きにさせる心理】 


 仕事場、学校などで自分が悪いとわかっていても、
 注意されたり批判されたりすると、その相手のこと
 を嫌になるのが普通ですね。

 ところが、個人的な信用をもっている場合、欠点を指摘されて
 相手への尊敬を深めたり、好意を抱くことがありますよね。

 
 【指摘されたから好きになる】 逆転の心理ですね。


 心理学では「イデオシンクラシー・クレジット(その人の個人
 特有の信用)」というそうです。 


 つき合いが長いほど、相手の人に【信用】というお金を貯金し、
 その貯金額が大きいほど相手の欠点等を指摘しても信頼関係は
 崩れないというようなイメージです。

 
 初対面の人には、この貯金がないために、批判等をされると二人の
 関係は、悪くなりますよね。


 人を批判したり、指摘、注意しようと思った場合は、この
 「イデオシンクラシー・クレジット」をもっているかどう
 かを確認してからでないとこちらが正当な場合であっても、
 相手は、嫌いになるだけでしょうね。

 
 人間関係を構築するうえで、即効性を求めるのはたいへん。
 徐々に信頼関係をきずいていくことが大切ですね。
  
   

 『イデオシンクラシー・クレジット』

 人間関係のなかで、個人的に培った信用の程度をイデオシンラシー・クレジットという。


 
 ・私の好きな、ロバート・デ・ニーロが、映画のなかで、この
  「イデオシンクラシー・クレジット」の心理を描いています。

  マフィアのボスと精神科医の信頼関係です。


  興味のある方は一度みては、いかがでしょうか。


  アナライズ・ミー

  アナライズ・ミー.jpg
       

  1999年制作のコメディ映画。 
  ハロルド・ライミス監督
  ロバート・デ・ニーロ、ビリー・クリスタル出演。




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